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高知の海の味アイスいかが?  深層水とスジアオノリ活用

公開日:2015-08-16

 芳醇(ほうじゅん)な海からの涼味――。高知県安芸市穴内の有限会社「安芸グループふぁーむ」(小松哲也社長)が、海洋深層水で育てたスジアオノリのアイスクリームの販売を始めた。室戸市の一般社団法人「うみ路」と連携した新商品で、「地元産業や特産品のPRにつなげていきたい」と意気込んでいる。  

「安芸グループふぁーむ」は1995年に地元農家らが創業し、土佐ジローの卵やユズ、酒かすなどの地元素材を生かしたアイスクリームを販売している。安芸市特産のナスを使った「焼きナスのアイス」は、2012年に千葉県で開かれた「ご当地アイスグランプリ」で最高金賞などを受賞した。 

新たに考案したのは「青のりの香るアイス」。室戸市でトコブシの養殖などに取り組むうみ路の蜂谷潤代表が、ノリの新たな活用策や地元の盛り上げなどに一緒に取り組みたいと提案し、小松社長が半年ほど試作を重ねて完成させた。 

栄養素の豊富な深層水で育てるアオノリは色が濃く、香りが強いのが特徴。アイスは、ノリの風味を生かすよう甘みを抑えた味付けで、ほんのりと緑に色付いている。 

蜂谷代表は「風味が生きていて、ノリの良さが出ている」と称賛。小松社長は「爽やかさを出した。焼きナスアイスとともに、首都圏へのPRを強めたい。新しい味を楽しんでもらえれば」と話している。 

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